伝統的ヨガ バクティヨーガ (Bhakti yoga)
開祖は古代に実在し、その後神として崇められたクリシュナです。
神への純粋な信愛を培い、(グルがいる場合)グルを神の化身とみなし、全てを神の愛と見て生きるヨガです。
つまり、信仰によるヨガのことを指します。
バクティは親愛を意味する言葉です。
ヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」では、バクティ・ヨーガやカルマ・ヨーガの本質が描かれています。
また、近代の大覚者ラーマクリシュナ・パラマハンサは、「現代においてこのバクティ・ヨーガが最も必要である」と説きました。
このヨガを主軸に据えるグルの団体において、弟子・信者はグルの命令通りに動き絶対帰依することになります。
今なお存命中の大覚者であるサティヤ・サイ・ババやシュリ・チンモイは、弟子の病気などのカルマを引き受けることも行っているようです。
新興宗教の中でも程度の違いこそあれこのヨガを取り入れている団体は数多く実在します。
間違ったグルを師と仰ぐと一生を棒に振ることにもなりかねないため、事前に十分調査をすることが重要だとされています。
このヨーガの修行者をバクタ (bhakta) といいます。


